トモヤ@ビジネス
大学生/月収100万/時計/旅グルメ/元手0円!!/
夢を叶えましょう/本気の方はDM下さい/限定3人!
夢を叶えましょう/本気の方はDM下さい/限定3人!
こんな人、Twitterでよく見ますね。
ディナーの度に肉料理の写真をアップし、
定期的になにかに感化されたかのような自己啓発文をツイート。
ん〜突然フォローされてもブロック。
実際にこのような紹介文になっていなくても、昔の知り合いが突然それっぽい夢を語り始め、自己啓発し始める……。
夢を語ったり自己啓発したりする事は悪いことではありません、むしろイイことです。
でも、
一体コイツは何をやっているんだ???
今回はそこを軽く解き明かしていきます。
ビジネスとはなんぞや
" ビジネス "
彼らが頻繁に使う言葉です。なんでしょうね。
そこらの大学生だってアルバイトという仕事をしてます。
でもね、彼らにとってビジネスという言葉は単なる仕事という意味ではないようです。
・皆の知らないことをしている感
・学生ながら最先端を行っている感
これらを演出するために使われるのが
" ビジネス "
という言葉です。
だから、周りの人に何をしているかわからないように、ただただ " ビジネス " としか使わずにぼやかすのです。
さて、そのビジネスなんですがやっていることは一体何なのでしょうか?
ビジネスには2つのパターンが存在します。
・ネットワークビジネス
・インターネットビジネス
⇒後編にて紹介
似たような言葉ですが少々違いがあるのでご注意を。
両方とも一度に書き連ねると長くなりますので前篇ではネットワークビジネスについて詳しく見ていきましょう。
ネットワークビジネスとはなんぞや
こちらはカンタンに説明すると、綺麗なマルチ商法。
自分の繋がり、つまり「自分のネットワーク」を通じて行うビジネスです。
マルチ商法と聞いて
「うわぁ」
と思ったそこのアナタ。
どうか誤解しないであげて欲しい。
彼らの言い分だと
・マルチ商法の類は特定商取引法などによってカンペキに取り締まられている
・もともとネットワークビジネスの形式をマルチ商法の類がパクった
→だからネットワークビジネスは胡散臭いものでも何でもない!!!
雑誌もあるということはきちんとそういう業界として存在している証明にもなりますね。
そもそもマルチ商法やねずみ講の何が悪いかと言うと、それを始めたトップグループの数人にしか利益が出ずに下っ端は搾取されるだけという点なんです。しかもそこに物品が介在しなかったりする。
しかし、ネットワークビジネスの場合。
キチンと整えられた仕組みによってそのようなことになるハメにはならないそうです。
その巧みなうたい文句に魅入られた人は自分のネットワークを通じていろんな人に声をかけます。
何故か。
物品を売る会社と契約を結び、ソレを口コミで紹介して客を増やすことによって報酬を得るからなんです。
彼らは権利収入、「土地を持っているのと一緒」と声を大にして言うでしょう。
そして、
なので、友達を失うのも覚悟で
SNSや同窓会、色んなところで 「あんな奴もいたな」 ぐらいの友人知人に声をかけまくるのです。
数の勝負です。
成人式みたいなイベントは格好の的ですね。
さて、最後にネットワークビジネスのポイントとキーワードを並べてみます。
ポイント
・綺麗なマルチ商法。
・物品は様々で、値段もピンキリ。但し毎月更新の契約。
・常に新規が増え続けなければならない。
キーワード
・ミキプルーン(同じ仕組みらしい)
・人脈(広がるらしい)
・久しぶり!飯でもどう?(誘い文句)
・権利収入(土地持ってるのと同じらしい)
・権利収入(土地持ってるのと同じらしい)
出くわしたら「つまりそういうことなんだな」と考えておくだけでも違います。
じっくりと考え、きちんとうまいことやって行けるものであれば挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
すげえ奴ならそれなりに結果出せるとは思います。安定するまでかなりの神経を注がなければ長期戦になってしまいますが。
では次は インターネットビジネス についての次回記事でお会いしましょう。
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