オーストラリアはブリスベンに来てもうすぐ一ヶ月になります、紅茶大伯爵(@kt_earl)です。
今回はオーストラリアと言えばカンガルーということでカンガルーの肉を焼きます。
カンガルーの肉
はい。こちらが皆さんご存知カンガルー。
こいつがオーストラリアにはわんさかいます。まだ見てないですけど郊外に出ると日本でいう田舎のサルとイノシシをかけ算した勢いで野生のコイツがいるらしいです。
ロードバイクぐらいのスピードでクルマに突っ込んでくるカンガルー、後退できません。縁起がいいですね。多分日本にカンガルーがいたらおせちに入ってますよ。
そして野良のコイツがオーストラリア人の手にかかると、こうなる。
中身はこんな感じ。
赤身。
スーパーに売ってると聞いてオーストラリアにやって来た私ですが、全部のスーパーに牛肉並みに陳列されているわけではないようです。
今日行ったスーパーでちゃんと探してみたところ、ひっそりと隅っこに並んでました。ステーキ用以外にもソーセージやハンバーグになってるものも置いてます。
今回はコイツを普通に焼きます。
肉を焼く
コレを
こうして
※一枚目と違う肉です。
こう。
ゴリゴリするタイプのコショウをまんべんなくぶっかけて焼きました。
そして明日のお弁当箱へ。
ノリで作ったトマトベースのオニオンソースをかけて、隣人からもらった謎のご飯のお供を添えたら完成です。
お味の方は……
「うん、肉だね」
硬いという話を聞きましたが思ったより硬くないです。
牛肉でも赤身って普通にちょっと硬めじゃないですか?そんな感じです。ホルモン並に噛みきれないとかないです。
コショウとソースのおかげかも知れませんが特別臭みもないですね。
そう、普通。
レート界を揺るがしたあのメガシンカ親子ぐらいインパクトあるかと思ったけどそんなことないです。
別に二回攻撃してきません。
料理漫画だと先手で料理を出した主人公が「これをつけて食べてごらん」とかいって対戦相手に逆転勝ちしますがそんなことないです。
鶏肉の方が安いのであんまりリピートしないでしょうね。
コメント
隣人に食べるか聞いたら、カンガルーに申し訳ないから食べない、とのことでした。
イスラム教的には食ってもいいらしいです。
それではまたクロコダイルでも食べてきます。
カンガルー食ってたらマッチョになんねぇかな。
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